北欧ノルウェーのワーキングホリデー情報

いつも北欧移住日誌をお読み頂きありがとうございます。
こんにちは。北欧移住日誌のNile(ないる)です♪

みなさんはワーホリって聞いたことはありますか?
今回はノルウェーのワーホリ事情について説明したいと思います(•̀ᴗ•́)و ̑̑

この記事で分かること
  • ワーキングホリデーとは
  • 申請条件と注意事項
  • ワーホリ申請の簡単な流れ

ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデー(ワーホリ)は、2国間の協定に基づき、青年に休暇目的で長期間の滞在許可が与えられる制度で、異文化交流や相互理解を促進するために生まれた海外留学制度と言われています。※この制度は相手国ごとに1度しか利用できません。

滞在可能期間は、協定国それぞれの制度によって異なります。
(ノルウェーの場合は最長1年滞在可能です。)

良いところ
  • 異文化体験と国際交流の機会
  • 言語習得の機会と語学力の向上
  • 異なる業種での仕事経験とスキルの獲得
  • 自己成長と新たな環境での挑戦
  • 国際的な人脈の構築

外国の社会に溶け込んで勉強や仕事を自由にできるワーキングホリデー、魅力的ですよね(๑و•̀ω•́)و

ノルウェーでのワーキングホリデー

申請条件(日本人)

  • 年齢制限:18~30歳
  • 日本に居住していること。
  • 最初の3か月分の十分な資金を持っていること(33,060 NOK 約412,584 円)
  • 健康体であること。
  • 滞在期間中は医療保険に加入していること。

注意事項

  • 申請料を支払う必要があります(5,400 NOK 約67,389 円)
  • 許可は最長1年間取得できます。
  • 3ヶ月以上勉強に使うことはできません。
  • 期間中は同じ雇用主のもとで、6ヵ月以上働けない。
  • 家族分の滞在許可は取得できません。
  • 永住権申請時には考慮されません。

ワーホリの申請方法

  1. ノルウェー入国管理局(UDI)のウェブページから、申請登録手続きをする。
  2. 必要書類を準備する。
    ・パスポート+使用済みページのコピー
    ・証明写真(パスポートサイズで白背景)
    ・3ヶ月間分の資金を持っている証明(残高証明書)
    ・ノルウェーで滞在中に有効な医療保険を持っていることが分かる書類
    ・ノルウェーに住む場所があることが分かる書類
    ・健康診断書
    ・日本の住民票
    ・UDI のチェックリスト(署名済み)※必要書類は全て英語かノルウェー語に訳す必要があります
  3. 在日ノルウェー王国大使館に連絡をして、面接を予約する。
  4. 大使館へ必要書類を提出する。
申請をお考えの方は、ノルウェー入国管理局(UDI)で詳しく調べるようにしましょう(•̀ᴗ•́)و ̑̑
大使館は完全予約制なので電話又はメールでの予約が必要になるのでご注意ください。



今回はここまで。

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