楽器店で働き始めて4ヵ月、大変なことや楽しいこと【ノルウェー生活】

いつも北欧移住日誌をお読み頂きありがとうございます。
こんにちは。北欧移住日誌のNile(ないる)です♪

気が付けばもう1月も終わりですね
働いていると、時間が過ぎるのが本当にはやくてびっくり!

書こう書こうと思っていたら、前回の更新から2ヵ月以上経っていました
(下書きまでしていた記事はいくつかあったんですが…)

4ヵ月間働いてみて

楽器店の働く大変さ

このお店で働いてみてまず思ったのが、求められる知識量の多さです。

  • 機材について(音楽関係の機材はかなり多い
  • 各楽器について
  • 弦について

などがよく聞かれますが、これがかなりの知識量で覚えるのが大変です。

これはもちろんノルウェー語で聞かれるので、難易度高め…専門的なことを聞かれると本当に分からなくて焦ります
(日本製の商品が多いのが救いで、よく仕事の合間に公式ページで勉強しています(笑)

実際にお客さんに聞かれて困ったこと
  • 「エレキギターのアームが動かなくなりました、どうしたらいいですか?」(構造について)
  • 「お店に置いてあるボイスレコーダーの違いは何ですか?」(違いについて)
  • 「○○に行くにはどうすればいいですか?」(関係ないこと)

楽器の構造については、頭では理解していてもノルウェー語で説明するのがめちゃくちゃ難しいです。また、商品の違いに関しては、完全に知識不足…(頑張らないと!)そして、お店に全く関係ない質問をしてこられると、予想外すぎて頭の中が真っ白になります(笑)

こんな感じで、求められる知識量とノルウェー語の難易度が高くて大変です

楽器店で働く楽しさ

やっぱり楽器が好きなので、楽器と触れ合う時間が多いのは本当に幸せです。また、修理した楽器を受け取ったお客さんに喜んで貰えた時はとてもうれしいです

私はバイオリンの製作・修理を勉強した弦楽器職人ですが、最近はギターなど、バイオリン以外の楽器の修理や調整も覚えていて、とても楽しいです。まだバイオリン関係の修理・調整のお仕事が少ないのが残念ですが、本格的に雇ってもらえたら少しずつ増やしていきたいと思っています♪

さいごに

今日の仕事終わりに、社長(?)がお店にきて、「Nile が1人で働けるようになったら正式に雇いたいと思ってる」というお話がありました

わたしの能力を高く評価してくれているみたいです。ただ、まだ語学的な面が不十分なので、もう少しトレーニングが出来るよう、NAV(ノルウェー労働福祉局)と職業訓練所に相談してくれると言っていました。これまで、このSpråk praksis(語学訓練)が終わった後に雇ってもらえるかが心配だったので、本当に嬉しいです♪

「1人で働けるようになる」という新しい目標ができたので、もっと気合を入れてノルウェー語の勉強をしていきたいと思います(๑و•̀ω•́)و

今回はここまで。

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